業務報告日誌を掲載しております。
市内のあるマンションの敷地にて、管理員より
「排水舛付近で陥没しているところがあります!」
と驚いた様子で電話ありました。
すぐに協力業者とマンションへ駆け付けてみると、
排水舛付近が陥没して下がってしまっていました。
入居者が通る動線上では無かったので、
まだよかったのですがこのままでは、
更に陥没が進んでしまう恐れもあるため、
理事会に発信し緊急修繕を行う事となりました。
陥没している排水舛廻りを掘り返してみると、
排水枡に繋がっている管がずれてしまい、
うまく舛に雨水が流れず、舛の廻りに漏れ出して陥没していました。
再度、きちんと管を舛に繋ぎ直し、
漏れが無いのを確認して埋め戻しました。
中々狭い場所での作業だったので、
職人さんも少し作業がやりにくそうではありましたが、
そこは、やはり職人さんですね~
工具を使いながら手際よく作業されていました。
今回の陥没は、管理員さんが清掃の中での巡回作業で発見しました。
原則月1回、設備点検を実施し、担当フロントも数回、巡回していますが、
やはり、日々現場にいる管理員さんの動きが大切だな!!
と、あらためて実感した事案でした。
これからも、管理員・フロント担当者・点検業者など、多くの「目」で、
抜かりなくマンションを見て行こうと思います!!
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