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業務報告日誌

業務報告日誌を掲載しております。

3月のある日マンションの前を歩いていた通行人の母親から
「娘が孫の手を引きベビーカーに乗せたもう一人の孫と3人でマンションの前を歩いていたら、
すぐ後ろにふとん鋏が落ちてきて身の危険を感じた。見上げると10階当たりに人影が見えた。
しばらく待ったが誰も来なかった。一つ間違えれば、怪我するところだった。
犯人を突き止め、謝罪して欲しい」との電話を受けました。


犯人を捜すのは、なかなか無理かとは思いましたが、
一つ間違えれば、けが人が出てもおかしくない行為であるので、
マンション内に注意文を掲示し、居住者に注意喚起するとともに、
犯人・・・落とした方は、謝罪を求められている旨注意文に一緒に
記載しておりました。こう言うケースで名乗り出る人は、
まずいないだろうと思っていたところ。


翌日「私が落としました、すぐ降りて行ったが誰もいなかった。
申し訳ないことをしてしまった。お会いしてお詫びしたい」
との電話が掛かってきました。


早速、連絡をとり謝罪の場を設けて無事解決・・・・・
しかし、マンションから物を落とさないよう、
ほんとに気をつけないと大変な事故に繋がります。

今回のケースでも人災にならず良かったと思っております。

また、落とされた方が、すぐ正直に申出られたことに本当に感心しました。
誰しも過ちは犯しますが、その後の対応がその人の人格を表すものだと思いました。


今回の件、ほんとうに「危なかった」けど最後は「ほっとした」出来事でした。
みなさん、くれぐれもベランダ等から物を落とさないよう気をつけてください。

あるマンションで起きた、「危なかった」けど「ほっとした」出来事


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