業務報告日誌を掲載しております。
建物管理の仕事をしていると、予期せぬ事態に遭遇してしまいます。
ある風の強い日、屋上の点検を行うためにひとりで屋上に昇りました。
風が強かったので、屋上ハッチが風に煽られて壊れてはいけないと、
屋上ハッチを手で閉めました。
点検が終わり帰ろうと、屋上ハッチに手を掛けると・・・
「開かない!?」
「なぜ?」
「心霊現象?」
いやいや、こんな真昼間に心霊現象もなにもない。
てか、早く助けを呼ばないと、こんな炎天下の中に長時間居たら、
干上がってしまう!
・・・なんか気のせいか喉が渇いてきた(汗)
幸い携帯電話を持っていたので同僚に連絡し、
事情を伝えて近くにいる人を聞いて・・・
なんとか近くに社員が居たので、
すぐに救助してもらう事ができましたが!
社内中の噂になってる!?
恥ずかしかったので、こっそり助けてもらおうと思ったのに・・・
思い切り社内でこの失態を言い回されている。
当日は顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをし、
その後数日は屋上で遭難しかけた事をいじられました。
今も恥ずかしいですね。
ちなみに、閉じ込められた原因は屋上ハッチを閉めた弾みで、
鍵が閉まったみたいです。
皆様もハッチで屋上に昇る時は気をつけましょう。
まぁ、マンションの屋上に昇る機会なんて、
建物管理系の仕事をしていないとまずありませんよね。
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